いおファーム~次女とおやじの家庭菜園~

教育と趣味を兼ねた次女との家庭菜園の日々

いおファーム 朝顔成長記録

おはようございます。

夏休みも中盤戦にかかりまして、長女の宿題も佳境を迎えています。

順調に消化しつつも、大物が残っている状況で盆休みまでに準備しておきたいところです。

朝顔①~種まき~

種まきは5月中頃だったと思います。

種は昨年、一昨年栽培した朝顔から採取したものを使いました。

昨年、新しく買い足した分とこれまで数年にわたって採り続けた2品種が混在しています。

花の形が違うので咲けばわかります。

5/27

5/27ごろにいくつか発芽を確認。

各ポットには3粒ずつ種をまいています。

一番発育の良さそうな右上の芽は種をまいたものではなくて、去年栽培していた場所に

勝手に生えていたものです。

種が落ちていたんでしょう。

6/1

すべてのポットからちゃんと発芽しました。

品種によって双葉の形が明確に違います。

葉がシャープなものが昨年買い足した品種だったと思います。

朝顔②~植替え~

本葉が2枚ほど出た頃にプランターへ植え替えました。

6/12
6/16

生育の良いものから順にプランターへ移していきました。

6/16にすべて植替え完了。

上2つのプランターは市販の培養土、小さいものは庭に余っていた土を使用しています。

6/23
6/29

植替え後1週間程度で本葉も4~5枚に成長しました。

この時点で我が家には朝顔用のネットをどこに張るかまったく考えていませんでした。

仕方なく余った支柱を組み合わせて簡易的にネットを吊るしました。

親ヅルが目に見えて伸び始めたので移動です。

朝顔③~摘芯~

7/4

親ヅルが伸びてネットに絡み始めました。

葉の数も7~8枚を数えるようになったので摘芯時期になります。

7/5

成長点を除去します。

これによって脇芽が伸び子ヅルが沢山発生、グリーンカーテンを形成という流れです。

この摘芯した親ヅルですがこの後もガンガン伸びていきます。

7/7

子ヅルとなるべく脇芽が沢山伸びてきました。

摘芯作業は数年朝顔の栽培をしていますが、初めて行いました。

7/7

このタイミングで1番花が開花しました。

花の色から土壌はアルカリ性であるということらしいです。

朝顔④~生育と開花~

花が咲き始めてからは1週間に1度、液体肥料を撒いておきます。

使っている肥料は「花工場」です。

https://www.sc-engei.co.jp/brand/hanak.html

住友化学園芸のHPをご参照ください。

7/16
7/21

下の方は旺盛にツルと葉が成長してきましたが、上へ伸びるツルが少なく

カーテンとはなかなかいきません。

種まきから約2か月経過しましたが、花も1日1~2輪ほど、ぽつぽつ咲く程度です。

7/27
7/29

奇麗に咲いた朝顔は画になります。

ところどころで赤っぽい花が咲いてきました。

アルカリ性から酸性へと変わっていっているのでしょうか。

7/12
7/19
7/26
8/1

ツルと葉の生育状況ですが、終始下の方が旺盛な状態は変わりません。

近所を見渡してみると奇麗にカーテンを形成している家もあるので、すごいなぁと感心します。

使っていた肥料が窒素5:リン10:カリウム5の配合なのでツルや葉の成長よりも

花付きに特化したのかなと思います。

朝顔⑤~開花ピーク~

上記の通り花付きをよくするような配合肥料の成果なのか

8/2

8/5

8/6

8/7

8/8

今までに見たことがないくらいの花が咲きました。

特に8/5~8/7がピークだったと思いますが、青系の花がガッツリ咲きましたので奇麗でした。

今年の朝顔はこれはこれで成功だったなと思えた瞬間でした。

朝顔⑥~現在と今後~

8/9

今朝の朝顔の様子です。

ちょっと開花の勢いは衰えたのかなというところですが、それでも結構咲いています。

また水やりで流れたのか、根が地表に露出していましたので

残っていた腐葉土をすべてのプランターにかぶせておきました。

これからも週1の施肥と毎日の水やりを中心に観察していきます。

そしてこれからは長女お待ちかねの種の採取期間も待っています。

来年の朝顔のためにちゃんと種を採って、保管しておきたいと思います。