8/5 いおファーム
おはようございます。
4日ほど間が空きました。
その間ちょっと外泊でおでかけしておりました。
動植物のお世話を母に託して、我が家的には夏休み最大イベントの旅行でした。
出発前からハプニングが起こって、幸先悪いなと思いきや、
天気にも恵まれて、スケジュールも充実した良い旅行になりました。
とうもろこしを収穫
旅行から帰宅しまして翌日の8/5です。
こちらとうもろこしのひげは2つほど完全に茶色くなっておりましたのでいざ収穫です。
まずは最も成長が早かったとうもろこしを場長である次女がいきます。
手前に引いたり、奥へ押し倒したりしますが、さすがに次女の力ではまだ採れませんでした。
最後はお手伝いをして初めてのとうもろこしをゲットしました。
次女が持っているとより大きく見えるとうもろこしです。
よくここまで育てました。
続きましてお姉さんのチャレンジ。
手伝おうとスタンバっていましたが、さすが2年生です。
一人で採れました。
そして葉っぱと外皮を取り除いてとうもろこしと対面です。
結構な枚数の葉につつまれているとうもろこしです。
むいてもむいても出てこないので次女は
「なんでこんなに何枚もあるんだ」と。
カラスとかから守るためじゃないの?とか言っておきました。
ところどころ歯抜けがあるものの、ちゃんと実が詰まっていました。
画像はなるべく粒がそろっている面で撮影しました。
頭の方や、根元の方の粒が比較的生育不良という感じです。
でも、十分食べれるので満足の出来かなと思います。
とうもろこしは残り3株あり、完熟までもう数日というところです。
とうもろこしの粒の色
採れたとうもろこし2本は上の画像の通り黄色と白色の粒が混在しています。
混在する原因は2つあるそうです。
一つは「バイカラー種」であること。
もう一つは「キセニア」という現象だそうです。
バイカラー種は名前のごとく2つの色が混ざっている種ということです。
とうもろこしの場合、黄色い粒が優性、白い粒が劣性の特徴となるそうです。
生物の授業で習う「メンデルの法則」のやつです。
つまり黄色い種と白い種を交配したものが「バイカラー種」ということで
遺伝子的にそういう色になる品種であるということです。
もう一つの「キセニア」という現象はちょっとよくわかりませんでしたが、
果皮のすぐ内側にある、ともろこしの栄養となる部分の胚乳に花粉のもつ性質が
現れる現象という説明を見かけました。
”重複受精”という植物の特性が関わっているそうです。
難しいです。
ちなみに白い品種のとうもろこしは黄色の品種よりも甘いそうです。
ダンスの発表会目前
我が家の姉妹はダンススクールにも通っています。
その発表会が7日にあるそうで、5日夜はリハーサルでした。
リハーサルから戻ってきて様子を聞くと、ちょっと不安の残るリハーサルだったようです。
習い始めて2回目の発表会です。
あと2日あるので、本番に向けて最終調整、がんばってほしいです。