いおファーム~次女とおやじの家庭菜園~

教育と趣味を兼ねた次女との家庭菜園の日々

7/26 いおファーム

おはようございます。

本日から1泊2日の日程で長女がキャンプへ出掛けます。

7月半ばごろに次女の初めての外泊、「お泊り保育」がありました。

長女も同じ幼稚園でしたが当時は新型コロナウイルスの影響で宿泊無し、

キャンプファイヤーや花火はしたものの日帰りでした。

なので、長女の外泊はこれが初です。

知った子のいない中なので新しい発見と成長があることを願います。

小玉すいか&とうもろこし

7/26
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それぞれ順調に成長しております。

とうもろこしの方は一番熟しているものでひげの半分くらいは茶色くなりました。

2~3週間ということですが2週間目のどこかで適期になるんじゃないでしょうか。

小玉すいかは遠目に見ても存在感を示すくらいの大きさになりました。

次女の手くらいだと片手いっぱいあふれるくらいのサイズ感です。

ただひょうたん型のままなので、形の方が心配です。

こちら24日夜に受粉作業を行った雌花です。

果実部分がすこし膨らんできており、うまくいったようです。

先の雌花の2日遅れなので、35日目は8月28日。

こちらも順調なら夏休み中の収穫となります。

夏休み最後の思い出になるでしょうか。

7/26

肥料過多によるトマトの葉の症状

なかなか熟さない我が家の中玉トマト”フルティカ”ですが、

2本中1本の葉にある症状が出ていました。

7/26 肥料過多?

後ろのサツマイモの蔓が茂りすぎて緑過多で確認しづらいですが、

トマトの葉が内側に丸まってきて、枝もねじれています。

すぐ調べたところ、肥料過多の症状と思われます。

窒素過多が主な原因だとか。

確かに実が沢山ついてきたため、肥料をマメに与えていたので心当たりがあります。

窒素過多が行き過ぎると、樹ボケや芯止まりを起こすそうです。

樹ボケは樹が茂りすぎる、すいかなどの蔓ボケの樹バージョンです。

芯止まりは成長点が無くなってしまい、上への成長がストップしてしまうことです。

ちなみにこちらの樹の成長点は以前雨除けのビニールによって折れてしまったので

それ以降上へ成長しておりません。

7/26 右側が肥料過多が疑われる

グリーンカーテンは難しい

朝顔の背丈がだいぶと伸びてきました。

7/26

ただ、下の方は旺盛に葉が茂っていますが、上の方はまだまだ寂しい感じです。

周りの家はきゅうりにしても朝顔にしても上手に仕立ててカーテンを形成しているのに対し、

我が家のこの隙間っぷりはちょっと格好がつきません。

7/19
7/26

1週間前と比較しても下のボリューム層が少し上がっただけで目立った成長は見えません。

毎朝の水やり、1週間におきの液体肥料の施肥といった具合です。

グリーンカーテンを目指して栽培を始めたので、ツルと葉が旺盛になるよう育てています。

なのでここまでは花着きはほどほど。

通算で5つくらいでしょうか。

例年より花を観察しているのか、一つ気づきました。

写真の通り朝に咲いている花は青っぽいですが、

7/20

夕方しぼむころ、またはしぼんだあとの花は赤紫色に変色しています。

花の色は水素イオン濃度(pH)で変化するそうです。

詳しくはこちらの記事に丁寧に解説してあります。

勉強になりました。

つまり朝はアルカリ性だった花が次第に弱っていき、アルカリ性を維持できなくなり

中性へと変わるので花の色が赤っぽくなってくるということらしいです。

pHと花の色は紫陽花にも共通するところです。

今日も暑いですが、がんばりましょう

幼稚園のお泊り保育のときは長女と3人の夜でした。

その日の長女の希望は3人でお風呂屋さんに行く、ということでした。

ちなみに今日は次女との3人暮らしです。

次女の希望は「ジブリ映画を見ながら晩御飯」です。

それぞれにそれぞれの楽しみがあって良い夏休みになっていると思います。