3人目不妊治療~5周期目②~
久しぶりに不妊治療の経過をまとめます。
頑固な卵胞VSレトロゾールとクロミッドの合わせ技です。
10月27日
レトロゾールとクロミッドを飲み終えての受診。
変化なし!!!
「これはもう注射のほうがいいね。」
卵が多く育ちすぎてしまった場合は採卵して体外受精に移行することを視野に入れての注射治療開始となりました。かかりつけのクリニックの体外受精費用が安いから助成金をもらえばほぼ持ち出しなしで治療ができるだろうとの説明を受け、(じゃあ、いいかな。と思い)治療を進めることになりました。
受診料9300円
体外受精処置料というものが加算されており、お高めの診察料となりました。
HMG注射用75IU「フェリング」を今日から5日間毎日1本注射を打ちます。
1本目は今日病院で打ってもらい、明日から自宅で自己注射となります。
11月1日
5本打ち終わり受診。
ん~。。さらに4本の注射を追加。
受診料10630円
体外受精処置料が加算されているのでお高いです。。
11月5日
累計9本打ち終わり受診。
右側の卵巣に育ちそうな卵胞があるとのことで、3本追加。
受診料8270円
11月8日
累計12本打ち終わり受診。主治医の先生がお休みなので今日は院長先生に診ていただきました。
長女妊娠の際の不妊治療でお世話になった先生です。
「3人目頑張ってるんやね。右側に育ってるのがあるわ。まぁ、2人出来とってやから焦らず行きましょう。」と言っていただきました。
2本追加。
受診料6070円
11月10日
累計14本打ち終わり受診。
卵胞①19.1mm
卵胞②13.6mm
子宮内膜11.3mm
排卵するにはもう少し膨らんでもいいかなということで2本追加。
受診料6070円
11月12日
累計16本の注射を打ち終わり受診。
卵胞①20.1mm
卵胞②17.9mm
子宮内膜10.0mm
HCG5000単位「F」を打ってもらい翌晩タイミングをとることになりました。
「最大限頑張ったら双子の可能性があります。」と言われ少し楽しみになりました。
受診料2020円
妊娠検査薬を購入
3人目不妊治療を始め、初っ端がなかなかいいところまでいったものの、その後は卵胞がうんともすんとも言わなくなってしまい半年が経ってしまいましたが、今回ようやくタイミングをとるところまでやってきました。久しぶりに妊娠検査薬を購入し、あとは生理が来ないことを祈るのみ。
期待するものほどはずれる人生を送ってきたのであまり気にしないようにしたいところですがついつい楽しみがこぼれてしまいそうになるのです。「双子だったら…」なんて言いかけては、夫に「あかん。あかん。うちの子はみんな天邪鬼やから期待したら来えへんで。」と言われ、「そうやな!ダメでもともと!!」と謎に強がる私でした。
体外受精助成金
そういえば、後になってから気が付いたのですが体外受精の助成金を申請できる条件には採卵まで至っていることが挙げられています。我が家は排卵できるであろうサイズまで育った卵胞が2つだった為、採卵はせず、タイミング法を行うことになりました。よって体外受精の調整として加算されていた保険外負担分はそのまま出て行ったままですね。
不妊治療も進め方に戦略が必要なんですね。
11月28日次女の誕生日
生理が来てしまいました。。
まぁ、そうだよね。そううまくはいかないよね。
でも今日は次女の5歳の誕生日と、長女の七五三参り。
おめでたい日。二人とも大きくなったなぁと昔の写真を見て実感しました。