いおファーム~次女とおやじの家庭菜園~

教育と趣味を兼ねた次女との家庭菜園の日々

歩いて見れる鳴門の「渦潮」

 ドライブがてら鳴門の「渦潮」を見に行ってきました。車で1時間半程度の距離で、子供たちに不思議な自然現象を見せてあげたかったという理由で。今日もmacchibow旦那の雑記です。

徳島県はmacchibowの地元

 テーマは「お金は極力かけずに驚きと教養を与える」です。日曜日の過ごし方としてそんなテーマを掲げた結果、行先に決まったのが鳴門大橋の下にある「渦の道」。妻の実家へ帰省するときに間ならず通過する鳴門大橋。渦潮も横目でいつも見ていますが、一度じっくり子供たちにも見てほしいということで、ドライブがてら行ってみました。

 日曜日は毎週、次女の幼稚園が併設されている教会で礼拝があり、そこへ参加していますのでそれが終わった10時半ごろ出発。事前の調べで12時台が一番”渦”が現れる時間帯ということです。「渦の道」のHPに載っていますので調べていきましょう。

 ちなみに本日の干潮が12時50分で12時20分から13時10分ごろに大きな渦があらわれる可能性が高いという情報でしたので、そこへ間に合うように出発しました。

歩いて見れる「渦の道」

 神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北ICを降りて10分程度、淡路島方面へ折り返すように走ると「鳴門公園」に入ります。山道を少し上ると左右にちらほら専用駐車場が見えてきます。駐車料金は前料金で500円でした。

 目的の渦の道へは徒歩で10分程度の距離の駐車場に車を止めて、ちょっとした傾斜の山道(階段)を登っていきました。

 受付スペースはエアコンも聞いており暖かく、きれいなトイレもありました。遊歩道の終点の展望スペースにもトイレはありますが、子供たちをトイレへ誘導しておきます。その間に入場チケットを購入。大人510円、小学生260円でした。区分としては中高生もありましたが、料金はHP参照のこと。

遊歩道

 遊歩道は全長450mで、行き帰りの人が余裕ですれ違える程度の幅です。側面下部にはガラスがはめ込んでありますが、基本的に格子のみで風が吹き込んで今の時期は結構寒いです。ガラスもない状態で45mの高さ、下は海ときたらなかなか怖いもんですね。次女は高いところが嫌なんだと主張しておりました。床がガラスで透けている部分もあり、上に立つと足がすくみます。

たくさんの渦

 遊歩道を歩いて展望スペースへ近づくにつれて、潮がぶつかっている様子がはっきりわかるようになってきます。渦潮観光の船が数隻橋の下を行き来していましたが、潮の流れで船が回転しているのを見て、子供たちも海が回っているということがわかったみたいでした。

 展望スペースについて下を見ると、小さいながらもはっきりと渦を巻いている様子が見えました。うまく写真に収めることはできませんでしたが、いい時間帯だったようで、子供たちも認識できていました。海の流れがぶつかって渦になるんだという説明をすると、わかったのかどうかよくわからん返答でしたが。

鳴門ウチノ海総合公園

 遅めの昼食を採ったあとに、まだ帰宅には早いなということで近くにあった「鳴門ウチノ海総合公園」へ行きました。船を模したアスレチックがあり、こういうアスレチックが大好きな子供たちは大興奮でした。

 1時間程度ですが結構存分に走り回って満足してました。どうしてこういう楽しい公園が家の近くにないんだとブツブツ言っていましたが、思い付きで来た割に楽しめてよかったです。

 ちなみに長女が来ていたユニクロ上着と同じ(色違い含む)ものを着ていた子供が5人ぐらいいました。さすがユニクロ

 というわけで日曜日も楽しく終わりましたので、明日から一週間、また耐えに耐えて楽しい週末を迎えましょう。お疲れさまでした。