いおファーム~次女とおやじの家庭菜園~

教育と趣味を兼ねた次女との家庭菜園の日々

『誕生日ケーキは自作で!』次女、5歳になる。

 macchibowの旦那です。今回のタイミング法の失敗がほぼ確定したことで、再スタートを決意した昨夜でした。そのうち経過がmacchibowより報告されることでしょう。

 昨日はお昼過ぎまでは七五三の参拝など長女のイベント。後半夕方以降は5歳の誕生日、次女のイベントでした。

誕生日ケーキはまさかに自作

 子供の誕生日の父親の仕事といえば、「ケーキの予約と購入」、「プレゼントの購入」です。このうちプレゼントの購入は先日済ませました。次女の要求は「Switchのソフト」でした。200~300円ほどですがネットで調査していた価格より安かったので勢いで”コストコ”で購入しました。

  となれば、当日の私の仕事は「ケーキの購入」に絞られたわけです。しかしこのミッションは次女の思いがけない提案でなくなりました。正確には”変更”になりました。「購入」は購入でも「ケーキの材料購入」に、さらに追加で「ケーキ作成のお手伝い」が新たなミッションになりました。

発端はクリスマスケーキ

 少し前から、コンビニやスーパーではクリスマスケーキの予約販売が始まって、パンフレットがフリーで置いてあります。その奇麗な可愛いおいしそうなケーキに魅了された次女は行く先々でパンフレットをゲットしていきます。

 一体どのケーキにするのか。イチゴか、子供らしく「キャラもの」か、案外大人っぽく「ブッシュドノエル」か。

「どんなケーキにすんの?」と聞いてやると、まさかの返答。

「クリスマスケーキは自分で作る!」

 と、いうわけで今回の誕生日ケーキはクリスマスケーキの”練習”という位置づけで、そしてなぜか「とーと(私)と作る」ということで”助手”にご指名を受けました。

絶対外せないフルーツは「柿」

 今シーズンめずらしく「柿」に縁がありませんでした。毎年、誰かしらからおすそ分けがありますが、今年はなし。そんな柿事情なので、”お店で買う”という選択肢がなく、食べることなくここまで来ました。ここで意外にも柿が好きという印象がなかった次女が、「柿のケーキを作る」言いました。デコレーションケーキのフルーツのメインは「柿」に決定。

 落書き帳にでかでかと買う材料をメモして、スーパーへ。まず柿をゲット。そして定番のイチゴを物色しましたが、1パック1300円という価格に驚愕しまして、イチゴは泣く泣く諦めました。続いてみかんの缶詰を探しにいくと、みかんの缶詰のとなりにパインの缶詰が。なぜか迷う次女。結局みかんをパインに変更。そして大好きなキウイもゲットして、生クリームとスポンジケーキも無事購入。材料はそろいました。

ホイップクリームでパンプアップ

 生クリームをボウルに移し、泡だて器を渡して長女と次女に託して、フルーツをカット。カットが終わってクリームを見ると、当然進展がなく、結局交代。電動ではなく力業でのホイップ作業はさすがに力仕事で腕がパンパンにパンプアップしました。右腕だけ。

 こんな大変な作業を毎日してるなんて、ケーキ屋さんは大変だなぁと思った次の瞬間、電動に決まってるよな、と思いなおしました。でもmacchibowいわく、「微妙な力加減で硬さも変わるから案外こだわってるところは手作業じゃね?」とのことなんで、やっぱりすごいなとさらに思いなおしました。

 スポンジケーキはカットされているものを購入したので、クリームも出来上がり、フルーツもカットしたのでここからは完全に子供たちの仕事です。クリームを塗り、フルーツを盛り付けて、さらにクリームを塗り、デコレーションして完成したのが冒頭の画像です。

 ポイントは上に刺さっている棘のような柿と皿の周りのホイップクリームアートですかね。

 そんなこんなで5歳の誕生日を無事終えて、次女は一つ大きくなりました。これからも元気で周りに流されず自分の道を行く次女でありますように。

不妊治療は再スタート

 気持ち新たに再スタートということで、macchibowは不妊治療のため、生活も改善していこうと固く決意をしておりました。さっそく今日は推定4~5キロ、時間にして1時間のウォーキングをしてきたとのこと。そしてその結果、「足の甲が痛い、これは疲労骨折か」とのたまっていました。

 無理はするべきではありませんが、1時間歩いて疲労骨折とは普段の運動不足はなかなかのもんだなと思いましたが、始めたことがまずは大事なので、これから応援していきたいと思います。

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