8/27 いおファーム 夏蒔き枝豆①~⑦まとめ
現在の様子
植えてある12苗のすべて順調。
防虫対策も功をそうしたのか葉もすべて奇麗な状態です。
本葉2つ目もしっかり開いて、3つ目の芽が出てきています。
本葉5つで摘芯すると良いそうなので、もう少しです。
土の準備
こちら8/7の土の様子です。
ここは直前までトウモロコシを育てておりました。
画像はトウモロコシをすべて除去して耕して少し畑の面積を広げました。
そして大き目の石と残った細かい根や雑草をふるいで除去して
苦土石灰を撒いて混ぜて馴らしたあとの状態です。
苦土石灰を撒いてから1週間後にバークたい肥を追加。
そこからさらに1週間ほど経った状態で植え付けをしました。
播種
種まき培土はお高いので、野菜の培養土で代用。
ポットに詰める前に水を混ぜておきます。
そのままポットに詰めると後で水を上げた時に全体的に沈んでいきます。
いざ播種の品種はこちら。
早生で和種が夏蒔きにはおすすめという記事をみたので、こちらで。
というより近所のホームセンターにあった唯一の枝豆でした。
畝のサイズから10苗と考えていたのですが、種の数との兼ね合いから
13個のポットが完成しました。
注意点は乾燥ということでポットは日陰に設置し、朝夕の水やりをしました。
太陽の動きでどこかでかならず日が当たるようなら新聞紙などを
かけておくと良いみたいです。
発芽・育苗
早いものは播種3~4日目で発芽しておりましたが
すべてのポットからの発芽は播種5日目です。
種の袋には7日程度と書いてあったので、ちょっと早めです。
発芽後の成長はとても早く、播種8日目の8/22には1つ目の本葉が開いたので、
また畑もたい肥を撒いて1週間が経つので植替えました。
ここまでは本当に日陰に設置した状態で朝夕の水やり以外は
気を付けることがないくらい、手間のかからない枝豆です。
ただ1つだけ目が出ず、後に発芽はしたもののすぐに枯れてしまったものがありました。
原因はわかりません。
植替え
発芽した12個のポットを25㎝感覚で植えていきます。
秋どりの枝豆は25~30cmの株間が推奨されていますので、一応ギリOK。
マルチを敷いていますが、枝豆には特に必要ないそうです。
乾燥と雑草対策として我が家は敷きました。
場長によるマルチングと苗の植替えが行われました。
倒れているものは修正を加えましたが、上手に植え付けできました。
枝豆の苗は強いそうなので、そこまで丁寧に根を扱わなくても大丈夫だそうです。
なんだったら根を切ってしまう植替え方法もあるそうです。
防虫対策
そして秋になると枝豆の天敵となるカメムシが成虫として活動し始めるそうです。
なので防虫ネットによる対策をします。
植替え4日目にしてもはや食害を受けている苗がありました。
カメムシかどうかは定かではないですが、枝豆栽培の方法を書いている記事の中には
植替えと同時に防虫ネットを張ることを推奨しているものもありました。
さっそく防虫ネットとトンネル支柱を購入。
枝豆は丈が50~60㎝くらいになるそうなで、高めのトンネルを用意。
良い感じにネットが掛けられました。
両サイドは溝を切って土で止めて、両端は杭を打ち込んで固定。
買ったネットの幅1.8mはちょうどよかったのですが、長さが5mと
切って使うには微妙な長さでしたので大分余りました。
切り売りしてるところで買うのがベストです。
簡易まとめ
枝豆の土の準備~植替えまでをまとめておきました。
まだ途中ですので上手くいったとかどうとかの結果は出ていませんが、
ここまでの行程は来年以降も参考にしようとまとめて残しておきます。
そして枝豆は強しのごとく、ここまで特に問題なく成長してくれています。
虫さえ気を付ければどんな人でも栽培できそうな雰囲気でした。